何やってんだか

日記です。最近は不定期投稿。

2023/12/17 東京神社探訪③(靖國神社/遊就館 東京都千代田区)

12/17 東京神社探訪②(明治神宮 東京都渋谷区)の続きだ。更新が遅くなってしまった。あけましておめでとうございます。

午後の用事を済ませ、少し浮いた時間で靖國神社へと向かった。本当は東京大神宮に行こうと考えていたが、乗り換えの九段下駅近くに靖國神社があることに気づき、予定を変更した。東京大神宮はまた改めて行こうと思う。

靖國神社は明治時代以降の日本の戦争や内戦において、政府・朝廷側で戦い戦没した軍人らを祀る神社だ。また、遊就館と呼ばれる軍事博物館を擁しており、これを目当てに国内外から見物客がやってくる。遊就館も見学したため、これについても後で後述する。

 

九段下駅から左手に日本武道館を眺めつつ、歩道橋を渡り進むと大鳥居が見える。

 

大鳥居をくぐると大きな銅像が見える。

彼は大村益次郎といい、近代の日本陸軍の創設、靖国神社の創建に貢献した人なのだそう。

お洒落な休憩所を通過し、道路を渡ると第2鳥居が目の前に見える。

 

そのまま進み、目の前の神門をくぐると拝殿が見える。

御朱印の受付は拝殿の右手だ。

時間帯の問題も多分にあったと思うが人が多く、御朱印帳をお渡しし、書いていただけるまでそこそこ待つことになった。

靖國神社も他の神社と同様、御朱印帳に直接書いていただけるが書置きもある。

遊就館

靖國神社の見どころはもう一つある。冒頭でも触れた遊就館だ。

遊就館の外観は非常に綺麗なガラス張りだ。2002年に完成したそう。

遊就館外観

写真左側のガラス張り部分は完全に開くことができ、そこから零戦を始めとした大きな展示品を搬入したのだろう。

館内に入ると零戦(零式艦上戦闘機52型、三菱)が迎えてくれる。

零戦と泰緬鉄道SLは無料で見ることが出来るが、チケット料金を支払うことで奥の展示物も見れる。せっかくなので観ることにした。神社側の想定によれば、全て見終わるまでに120分。少し時間的余裕を持っておくと良いかもしれない。

 

大半は撮影不可だが、一か所だけ撮影できる大展示室というブースがある。

そこには野砲や戦車、彗星爆撃機などが展示されている。

彗星艦上爆撃機11型。

97式中戦車チハ。
サイパンで玉砕した戦車第9連隊所属のもので、連隊生存者が戦後に帰還させたものだ。

88式7.5cm野戦高射砲。

 

また、海中・水上・航空特攻機も展示されている。

特攻艇「震洋」。
知名度は若干低いが、大量に実戦配備され多くの若者が震洋による海上特攻で命を落とした。

特攻機「桜花」11型。
一式陸攻などを母機とし、目標物付近で切り離し、ロケットで滑空して体当たり攻撃を行った。

結婚することなく戦死した子供のために親が靖國神社に奉納した美麗な花嫁人形や兵士の遺書などは今もずっと印象に残り続けている。展示されている軍服や鉄帽の中には、ここに被弾して戦死されたのだろうな、と分かるような生々しい穴を留めるものもあり、これも印象に残った。

一度、ここをゆっくりと訪れ、静謐の中で物言わぬ展示品の迫力と対峙し、気圧されてみてはいかがだろうか。きっと忘れられない体験になる。

12/31 1年が終わる

12月25日(月)

何もせずに過ごすとはいったものの、友人に連れられてケーキを買ってしまった。なのでコーラとポテチも買い足して1人クリスマスを満喫した。やっぱりおいしいものは正義。

12月27日(水)

年内の授業が全て終了した。

明日から年末年始は実家で過ごすことになるので、折角ならと天神に向かった。

クレーンゲームをやったが、3,000円スっただけで何の成果も得られなかった...。まあいいや。悪運も2023年においてきぼりにしよう。

12月29日(金)

親戚の家に行ってそこで飼われている猫と遊んだ。子猫は良く遊ぶので楽しい。

将来は猫でも飼おうか?1人でも寂しくないだろう。

12月30日(土)

WB特務軍の面々で忘年会を行った。詳細は別ブログに書く。

12月31日(日)

1年が終わる。年々実感がなくなっていくのを感じる。

来年もよろしくお願いします。

12/24 クリスマスが大慌てでやってくる

12月18日(月)

東京から帰ってきた。行きは飛行機を用いたが帰りは夜行バスを使ってみた。

東京-福岡間は非常に長いためにそもそも時間通りに到着しても博多駅に着くのは11時40分。午前中は移動で潰れる。椅子にずっと座り続けるのは小さい頃の習慣もあって大して苦痛ではなかったが、時間はちょっと惜しいような気がした。まあそういうデータが取れたので良しとしよう。次の遠征に活かせる。

博多駅から家に移動し、シャワーを浴びて寝てしまった。

12月22日(金)

髪を切り、パーマをかけるために天神の美容室に向かった。金曜日の昼間なのもあって若干人は少なく、代わりに若干雪が降っていた。

クリスマスプレゼントを何にしようか、考えていた...実際のところ東京から帰ってきた後も忙しさにかまけて大して意識していなかったが、何にせよ決めていなかったという点では迷っていたのは事実だった...、とにかくそこのインベントリが空位だったので何をもってそこの空白を埋めようか悩んでいたが、答えは美容室で見つかった。サロン専売のヘアケアセットだ。見つけたのは偶然だが、これ以上適したものはもう見つからないだろうと思い購入した。一件落着。

ここまで赤裸々に書いてしまったが、彼女がこれを見ていないことを願おう。(別にいいけど...)

12月24日(日)

クリスマス・イヴだ。せっかくなので出かけた。

夜から雨が降り始め、傘を持ってなかったために若干大変な目に遭ったが楽しく過ごせた。明日が本丸のクリスマスだが平日だ。こんな年もある(確率的には大半がそうだが)。疲れてしまったし、普通に過ごそうと思う。

12/17 東京神社探訪②(明治神宮 東京都渋谷区)

12/17 東京神社探訪①(東郷神社 東京都渋谷区)の続きだ。続いて明治神宮へと向かった。位置としては原宿駅の真裏にあたる。

明治神宮は第122代天皇である明治天皇、ならびに昭憲皇太后を祀る神社だ。

原宿方面からの参道正面の鳥居。比較的新しいような感じがした。

境内は都心部であることを忘れるくらい自然豊かだ。

自然豊かな境内の杜は、明治神宮創建にあたって全国から献木された約10万本の木々を植栽した人工の杜なのだとか。

 

南参道を進み、左に曲がると大きな鳥居が見えた。

木造の鳥居としては日本一の大きさなのだとか。

高さは12m。大体金閣の高さと同じくらいだ。

 

そしてそのまま進むと本殿が見える。

本殿へと続く鳥居。

 

御朱印を頂いた。

直接書いていただけるが、書き置きも用意されていた。僕は御朱印帳に直接書いていただいた。

場所

〒151-8557 東京都渋谷区代々木神園町1−1

www.meijijingu.or.jp

12/17 東京神社探訪①(東郷神社 東京都渋谷区)

先日17日に神社にお参りして御朱印を頂いたので、それについて記録する。まずは東郷神社から。

原宿に鎮座する大きな神社。明治通りから見える鳥居は神池と呼ばれる綺麗な池(パワースポットらしい)に繋がっている。

明治通りからみた鳥居。

Z旗」が特徴的だ。

Z旗についてはご存じだと思うが、自衛隊群馬地方協力本部が出している説明を引用してみよう。

“Z”がアルファベット最終文字である事から「この戦いに敗れたら後はない」という決戦の士気高揚を目的に用いる。1905年(明治38年)5月27日、日本海海戦において、日本海軍はバルチック艦隊を相手に大勝利を収めた。その際、連合艦隊旗艦「三笠」が「皇国ノ興廃此ノ一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ」と言う意味を込め、Z旗を掲げた。日本海海戦の大勝利の後、日本海軍では重要な海戦の際にZ旗を掲げることが慣例化する。真珠湾攻撃の際、奇襲部隊の空母「赤城」も必勝の旗印としてZ旗を掲げた。またZ旗が『大成功を期する旗じるし』として使われるようになった。

東郷神社日露戦争日本海海戦において強大なバルチック艦隊を破った東郷平八郎元帥(最終階級)を祀る神社だ。ゆえに勝利の神様として受験や恋愛、仕事などの必勝祈願に訪れる人も多い。

 

神池は非常に美麗だ。

 

境内は神池の左手だ。

境内。朝早かったからか、都心ながら静けさを感じられた。

御朱印を頂いた。書き置きのみで4種類ある(2023/12/17現在)。

場所

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1丁目5−3

togojinja.or.jp

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