僕実は親戚が個人馬主で、最近競馬に興味があるって話したら来週、阪神競馬場の馬主席に連れて行ってもらえる事になりました。
…今日はエイプリルフール。個人馬主をやっている親戚は居ないし、週末の阪神競馬は家から見る。Twitterでも嘘をついて楽しむ人が多くみられた。
日曜日はその阪神競馬場から、G1大阪杯だ。ついに日本で待ち受ける世代最強馬エフフォーリアとドバイから帰ってきた注目の逃げ馬パンサラッサが対決する。
大阪杯2連覇がかかったレイパパレやなかなか引退できない(褒め言葉)9歳馬マカヒキ、前走京都記念で意外な活躍を見せたアフリカンゴールド等の名馬も出走する。非常に楽しみな一戦だ。
MBTI診断
友人がやっていたので自分もMBTI診断をやってみた。
結果はENTJ-A「指揮官」タイプだった。
指揮官といっても元帥参謀や前線指揮官、各級隊長など様々だが、ここでは元帥、参謀の方だ。
いくつかサイトを見て、強みと弱みをまとめてみた。
強み
- 論理によって課題を徹底的に検証し、中長期的戦略を立て解決策を導く
- 高い合理性により、効率的な解決を楽しむ
- 意志が強く、困難な課題に向かっていける
- 批評・分析に強い
弱み
- 内的感情が劣勢機能であり、感情に関することが苦手。感情面から説得したりケアをできない。自身の感情とは距離を置いている。
- 非論理的な意見を否定し威圧する傾向がある
- 自分を打ち負かすような論敵を尊敬する一方、自分と似ていない人を軽蔑する傾向がある
- 短気になりやすく、効率が悪い・無能な仲間に容赦がない(指揮官としては長所?)
自分にあてはめてみて
自分は基本的に人間大嫌いマンの自覚があったが、案外そうでもないらしく、恐らく感情的な話や、感情の共有を求める人(僕はこれを『察して・分かって系』と呼んでいる)や、オチのない日常的な話が嫌いなのかな、と考えた。
考えてみれば、自分の雑談は必ず同時に何か一つ以上の議題を持っていて(つまり脱線はするということ)、「なぜ?」を考えられるような話が多く、それを好んでいた。
家族にもそれを強いていたのだろうか、親戚を食事に招待した時に「ご飯の時間に固い話ばっかりしてる」と言われたことがある。自分はそれを本当に楽しんでいたが。家族は案外そうでも無かったのかもしれない。
感情を蔑ろにしているという指摘には、はっとした。何か思い詰めたような友人や家族がいたときは、気を紛らわせてあげようというアプローチに走ることが多かった。
悩みや愚痴を聞いても内心「それはお前が悪くね?」とか、自分ならそこをうまく隠しつつどう反撃すべきかを考えたり、調停役を買ってアドバイスをすることが多かったが、相手はそれを求めていただろうか?
何か機転の効く一言よりも労わるような一言が欲しかったのかもしれない。自分なら解決策を一緒に考えてくれるわけではないのかと内心残念がってしまいそうだが。それがダメなんだろうね
もしかしたら家族にも意図せず冷たく接していたかもしれない。思い当たる節がいくつかある。
もちろん、人口の3%が該当するこの性格は強みでもある。適性もまちまちの個性ある兵士あっての元帥だ。どちらも欠けては軍隊は成り立たず、自己完結はできない。
自分の苦手な分野は他人に補ってもらい、強みをしっかり活かしていい歯車となろうと思う。