もうこの仮のパソコンにアカウントとか全部ひっくるめたシステムの再現を試みることにした。とりあえずお問い合わせフォームを改修したので、フッタの方にそれがあるだろう。
G1天皇賞(春)
今日は天皇賞(春)が阪神競馬場で開催された。菊花賞馬タイトルホルダーが驚異の7馬身差で制す結果となったが、その一方で注目を集めた葦毛の競走馬がいた。
シルヴァーソニックである。
鞍上川田将雅騎手、スタートとほぼ同時に落馬。カラ馬となった同馬は先行馬の先頭でタイトルホルダーの後ろを走った。もちろんカラ馬は競走中止の扱いとなるが、完走し実質2番手の位置でゴール板をかけた。なんて闘争心だろう…。
タイトルホルダーは強い逃げを見せた。
カラ馬となったシルヴァーソニックが案外良い位置にいたことも影響して、タイトルホルダーの逃げに蓋を出来なかったのもあるだろう。しかし仮に落馬がなくとも今日のタイトルホルダーに、誰が蓋を出来ただろうか?
2着には1番人気ディープボンドがいた。上がり3ハロンはタイトルホルダーは36.4で最速、ディープボンドが37.1で3番目。(ちなみに2番目は4着ヒートオンビートで37.0。)
スタミナ勝負となる本レースで上がり3ハロン最速で突き放して1度も先頭の景色を譲らずに逃げ切る。それも7馬身差で。熊殺しの名は伊達ではない。まさに理想的な逃げでの完勝だった。良いモン見させて頂きました。おおきに。
馬群の中で我慢して騎手不在で事故を起こさなかったシルヴァーソニックは立派だった。きれいに背面跳びしたときはどうなるかと思ったが人馬共に無事らしい。良かった。