何やってんだか

日記です。最近は不定期投稿。

3/20 敵との和解

今日は買い物に出かけた。特に何も収穫はなかった。

深夜にNHKウマ娘競馬SPが放送されるそうで、楽しみだ。

今日の総括

ルーティンを23時に始める

  1. 23時以前
  2. 23時半~
  3. 0時以降

英検の勉強をする

  1. タスク達成
  2. タスク未完
  3. していない

数学をする

  1. 大問10問以上
  2. 大問5問以上
  3. していない

提出物を期日通りに

  1. 当日以降分を行っている
  2. 当日の課題は完了
  3. 遅れ状態

物理を勉強する

  1. 問題演習
  2. 公式の確認等
  3. していない

筋トレをする

  1. タスク完了
  2. タスク一部完了
  3. していない

規則的な生活

  1. 就寝時間+タスクを計画的に終えている
  2. 就寝時間
  3. 不規則な生活

The New Order :Last Days of Europe

※この記事には扱う題材上、過激な言葉が使用されていることがありますが、人種差別や、ナチズムの肯定等の意図はありません。僕は人種差別やナチズム、ファシズムは断固として拒否します。またこれらによって犠牲になられた方々に哀悼の意を表すると共に、世界が平和になることを心から祈念しています。

これまでの話

久々の更新です。

不倶戴天の敵

ポーランド人にとって、ホロコースト推進者であるハイドリヒは許しがたい敵であり、ハイドリヒにとっても彼らは不倶戴天の敵であった。

やはりハイドリヒには自分の軍隊を派遣してこれらを一掃するよりも、時間を浪費しながら恥辱を味わい、彼らと対話することの何が良いのかが見いだせなかった。シュパイデル曰く、彼らはプロイセンに駐屯するハイドリヒのSSよりも優れた戦士である。

「もちろん、私を派遣したいのでしょうね」シュパイデルは言った。「私が思うに、あなたはそれをする口実をいろいろと用意できそうだ」

シュパイデルの厳しい視線を受け止めずに「シュパイデル、私は『亜人』とは取引しない。害虫の存在を許したがっているのは君なのだから、君がライヒ(ドイツ語Reich、「国」。ここでは大ゲルマン帝国のこと)害虫を繋ぐ連絡係になるんだ」と返した。

ハイドリヒのペンは、文字を刻まず紙の上でインクの染みを広げていた。しかし彼は顔を上げず、しばしハイドリヒとシュパイデルの間に沈黙が広がった。結局、彼は文字を書き始めた。その間の沈黙の中には理解もあった。

総統と奴隷

シュパイデルはハイドリヒに、ポーランド人がハイドリヒと話したがっていると伝えた。ハイドリヒには理解できなかった。なぜシュパイデルは奴らがそんなことをぬかしたというのに、始末しなかったんだ?護衛は何をしていたんだ?

実際の所、シュパイデルはピエホフスキー(ポーランド人のリーダー、アウシュヴィッツ囚人)に会う前に護衛を追い出し武装解除していたが、ハイドリヒには伝えず、ただ「我々の目的がもっと重要だと考えたのです」と滑らかに嘘をついた。

ハイドリヒは「お前の目的であり、我々の目的ではない」と、これまで知っていた以上に過激に怒った。そもそもお前は、まだ対話が良い道であると私に納得させていない、と言い放った。

刹那、シュパイデルは机の上に寄りかかった。ハイドリヒが恐怖し少し跳ねたのに気を留めず、ハイドリヒのせいで奴隷になったにもかかわらず彼らは話し合おうとしている、彼らは生存の事しか興味がなく、そのためならハイドリヒへの復讐という彼らの『正義』からさえも逃げても構わないと思っていると言った。

ハイドリヒだけが彼らに生存を提供できる、良識があるならプライドを捨ててやり遂げよとも伝えた。

注意

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